オオタニ先生ブログ

教育×コーチング 教師という仕事は素晴らしい

子どもをワクワクさせてみませんか?

 オオタニです。

 

 私は、小学校の教員をしながらコーチングのコーチとして無料セッションを行なったり、勉強会を行なったりしています。

 

 コーチングでは、コーチはクライアントに話を聞きながら、さまざまな質問をします。

 

 クライアントは質問に答えるために、自分の内側にある考えや思いを探します。

 

 そうするうちに、ゴールまでのプロセスが鮮明になってきます。

 

 

 子どもの学びや成長を図るためには、質問がとても効果的です。

 

 質問することで、子どもは考えます。

 

 まず、質問されることで、自分で考える力がついてきます。

 

 また、自分の考えなので、他人から指示や命令されたものではなく、自分事として、その答えに納得できます。

 

 子どもは、質問に答えながら、自分の思いや考えがはっきりしてくると、ワクワクした気持ちになってきます。

 

 そして、「できる!」という確信に近づくと、今度は行動したくなってきます。

 

 そうやって、子どもを夢や目標に向かわせ、明るい気持ちで進ませましょう。

 

 親や教師がレールを敷くのではなく、子ども自身にレールを敷かせてあげてください。

 

 ありがとうございました。